Friday, May 17, 2024 08:13

あずみーの機材自慢

 さて、ドラムは録れたので次は各自パートの録音です。
 今回はDFWギターリストのあずみーから機材自慢も兼ねたレコーディング報告です。
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 Guitarの録音は島ちゃんに送られてきたD3200のデーターに重ねます。。

 Gutar本体はスタジオでも使っているsuhrROB JOHNSONモデルです。

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 まず歪み系ですがフロアー型tc.electronicsGsystemでコンプとEQをかけます。主な仕事は多くのエフェクタのLOOPです。LOOP1のSENDRITURNにてTONEBONEHOTBRITISHをかまして歪ませ、BOSSGT-5でアンプシュミレートをかけます。ノイズがすごいのでHUSHⅡでノイズフィルターをかけます。

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 outからEventideECLIPSでコーラス、リバーブ、ディレイをかけます。ここで注意としては曲にあわせてディレイタイムを合わせる事です。

 クリアー系はGsystemLOOP3からt.c.Gforceでコーラス・リバーブを掛けます。音は昔からハーフトーンのパキパキした音が好きですね。

 エフェクツの設定はまた次の機会に紹介します。

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 歪み系、クリアー計それぞれD3200の違ったチャンネルのL/Rで録音し、MIXの時にお好みで選択してもらいます。


 苦労しているのは、歪み系をアナログで使っているのでノイズが凄い状態になっている事です。HUSHⅡである程度取れますが、アースが悪いので人体アースをとっています。(写真参考)フォノプラグにテープで銅線を貼り付けそれを太ももに挟んで人体に落とします。気持ちジリジリノイズが取れます。しかし太ももがビリビリして痛いのが欠点です。(刺激を受けながら演ってる訳ね。)
 

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という事で機材自慢ですが、また詳細は紹介しますので宜しくです。

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。。。あー、あずみーまだSPX持ってるぅ。物保ちいいなぁ。これのゲートリバーブをドラムにかけるの好きなんだよなぁ。今度MIXで使わせてもらおうっと。
ノイズ対策大変そうです。。”太ももアース”、危ないのでよい子はくれぐれも真似しちゃ駄目ですよ。
つづく

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