さて、ドラムは録れたので次は各自パートの録音です。
今回はDFWギターリストのあずみーから機材自慢も兼ねたレコーディング報告です。
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Guitarの録音は島ちゃんに送られてきたD3200のデーターに重ねます。。
Gutar本体はスタジオでも使っているsuhrのROB JOHNSONモデルです。
まず歪み系ですがフロアー型tc.electronicsのG・systemでコンプとEQをかけます。主な仕事は多くのエフェクタのLOOPです。LOOP1のSEND・RITURNにてTONEBONEのHOTBRITISHをかまして歪ませ、BOSSのGT-5でアンプシュミレートをかけます。ノイズがすごいのでHUSHⅡでノイズフィルターをかけます。
outからをEventideのECLIPSでコーラス、リバーブ、ディレイをかけます。ここで注意としては曲にあわせてディレイタイムを合わせる事です。
クリアー系はG・systemのLOOP3からt.c.のG・forceでコーラス・リバーブを掛けます。音は昔からハーフトーンの”パキパキ”した音が好きですね。
歪み系、クリアー計それぞれD3200の違ったチャンネルのL/Rで録音し、MIXの時にお好みで選択してもらいます。
苦労しているのは、歪み系をアナログで使っているのでノイズが凄い状態になっている事です。HUSHⅡである程度取れますが、アースが悪いので人体アースをとっています。(写真参考)フォノプラグにテープで銅線を貼り付けそれを太ももに挟んで人体に落とします。気持ち”ジリジリ”ノイズが取れます。しかし太ももがビリビリして痛いのが欠点です。(刺激を受けながら演ってる訳ね。)
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。。。あー、あずみーまだSPX持ってるぅ。物保ちいいなぁ。これのゲートリバーブをドラムにかけるの好きなんだよなぁ。今度MIXで使わせてもらおうっと。
ノイズ対策大変そうです。。”太ももアース”、危ないのでよい子はくれぐれも真似しちゃ駄目ですよ。
つづく