今回は、ドラム奏者のモニター環境について書きます。
クリックやみんなの演奏と合わせるわけですから、モニターは非常に重要です。他のパートや自分の音が良く聞こえなかったりすると、ベストな演奏ができません。
ものの本には、演奏者の手元で本人がボリューム調整できるようにするべきだ、と書いてありましたので実践しています。モニタ用のミキサーを持参し、ドラム奏者の真横にこのような感じで設置しました。
これ以外に、録音成果を二人で確認するためにスタジオのアンプにもD3200のモニターアウトを接続しています。録音するときはD3200側のモニター出力をミュートです。私はというと、iPODで使っているイヤフォンを使用。なぜならば、ヘッドフォン2つも持ってないからです。でも、特に不便はありませんよ。
つづく