Monday, December 23, 2024 00:17

ドラム録り

 前回レコーディング素材が揃うのを待たずして、ドラムだけ次の曲をどんどん録っていくことにしました。前回の反省を踏まえてますよ。
(1)レコーディング前はしっかり練習
 もう随分ライブでこなしてきた曲ばかりです。「AIRMIND」「GIPCY」「All for ONE」。さらにレコーディング前に練習の日を設けました。ただ、この曲をクリックと一緒にやるのは初めてで、こんなに
慣れているはずなのに、どうして曲が終わったときに一拍ずれてるの?というものもありましたが。。。そういう演奏をしていたのね、と反省することしきり。
(2)ドラム録りの日はドラムだけ録音
 私とドラムの鈴木さんの二人でスタジオに入ることにしました。今回はいつもの練習と同じ3時間です。また、あまり細かいスケジュール設定はやめて、優先順位を決めてできるところまで、ということにしました。録音時の集中力を維持できるようなゆとりで、結果的に用意していたネタは全てこなせました。
(3)その他
 スネアマイクはSM57を用意、これは別な日にでも結果報告します。D3200の設置場所はドラムの斜め横になるべく離れて置いてみたところ、振動でHDDエラーを起こすことはありませんでした。ヘッドフォンは、耳を覆う形のものを用意しました。自分のダイレクトな演奏音がききづらくなるんじゃないか、という心配があったのですが、鈴木さん曰く「ドラムの音が小さくもこもこ聞こえたほうが、クリックとあわせやすく叩きやすかった」とのこと。
 さらに、今回は曲のパーツ毎に区切って録ってみました。集中力も維持でき、やり直しもすぐにできました。特に録り直しの「overwork」については1コーラス分とオープニング・エンディング・ユニゾンをそれぞれ録り、編集で同じ部分はコピペして1曲仕上げちゃおうという企みで、録音時間の短縮もはかりました。

080915_REC3.jpg

D3200の設置はドラムの真正面は避けて。

 この録音会を終えての鈴木さんの感想。「学校で居残り練習しているみたいだったけど、納得いくまでやり直しできてよかった」とのこと。確かに、前回より格段に良い演奏で録れたと思います。さぁ、編集してメンバに配らなきゃです。
つづく

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