。。。この大事な時期に、壊れるなよな!ぷんぷん。
我がスタジオのメイン機材である、ピアノ鍵盤のほうのTRITONの電源が突如入らなくなりました。上に61鍵のTRITONがあり、そこの電源コードと差し替えても駄目。電源コネクタをこねくり廻してみると少し電源が入るが、すぐに切れてしまう。
TRITONが世に出てすぐ、ピアノオプションボードの音に惹かれて入手してから10年。ライブで持ち出したのも数知れず。どこかおかしくなるのは仕方がないか。
既にKORGの修理可能品リストからも削除されていましたが、駄目もとで修理に出すことにしました。
。。。ひょっとしたら、直らないかもしれない。となると、次の買わなきゃ!というわけで、車で少し走ったところにあるKORGショールームに偵察に行ってきましたよ。お目当てはM3とM50。2台並んでいたので、比較をしたのですが。。。あれ、音色リストも含めて出てくる音が一緒。安いほうはチープな音が出るものと思っていましたが、よーくヘッドフォンで比較しても、私には違いが一切感じられませんでした。M3にはあってM50にはない機能がいろいろあるのは予習してきましたが、それにしてもこの出音の違いのなさって一体。。。寒くて耳が凍えていたのかな?とにかくTRITON ProXの後任は、デザインが私の好みではないですが、今日の所はM50-88にする、ということにしておきました。
ショールームではお姉さんにM50のガムをいただきました!
TRITON ProX亡き後の我がスタジオ。なんだかさみしー。いちおう、ピアノオプションボードは61鍵に挿してあり、作業は何とか進められそうです。が、この鍵盤であのピアノの音は、気分出ないなぁ。
ちなみに、TRITON ProXは修理可能との回答が来ました。よし、あと10年は引き倒そう!
つづく