ドラムのレコーディングは今年初です。あけましておめでとうございます。
もう今回でドラム録りは4回目。毎回、新たな課題を設けてやってきましたが、今回はマイク9本でやろう、という試練を自分に科してみました。
前回バスドラに2つマイク使いましたが、ここは今回は1本で。ただし、しっかりミュートをして「バスッ」という音で録れるように、太鼓の中に毛布をしっかり押し込んでみました。
スネアは前回同様、表と裏に一本づつ。ただし、マイクは両方SM57、上下シンメトリックに配置です。下は鉄線からすこしずらした位置にポイントを当ててみました。
オーバートップはいつものRODE NT-5で。なるべく近くで大きく外側に向けてみようかと思いましたが、どうもスタンドさばきがへたくそでうまく出来ませんでした。
新たに付けたのが、TOM計3つにハイハット。TOMはパンで廻すと面白いかな、と興味半分。ハイハットは、これまでオーバートップで録っていましたが、どうしてもMIXで埋もれてしまうことがあり、他の音がかなりかぶるのは承知の上で、ぜひ試したいと思っていました。
セッティングは45分くらいかかりました。
MTRはいつものKORG D3200。マイクは9つなのにマイクプリは8つ、そこで新兵器KORG TP-2で2ch足しています。
もう何回もやっているせいか、手際も良く録音は順調に進み、何とか予定の3曲は録りきることができました。
9chのドラム音のMIX。。。それを考えただけで、ちょっと後悔しちゃったりしてます。うまくいきますか、こうご期待。
つづく